こんにちは。
先日に引き続き大垣市のシャッターのエイジング塗装です。
その3まできて思ったのですが、エイジング塗装とは何?という方がほとんどだと思いますので、
説明したいと思います。
エイジング塗装とは、ペンキや小道具などを使って錆や傷などをつけ経年劣化をみせた技法になります。
例えば新しい壁やドアや机など(他にもどんなものでも)(今回はシャッターですが)
そういった物を透かして塗ってみたり拭き取ってみたり傷つけてみたり・・と
塗装の技法にてわざと古くみせることで多くの表現方法が得られます。
今回はお客様のご希望で真っ白のシャッターから木目調でちょっと古い感じを出してほしいとの事でした。
振り返ってみるとこんな感じになります。
↑下塗りの段階になります。 ↑仕上がった状態です。
仕上げまでで7回塗り重ねてます。
7回塗るまでの間に途中で部分的に拭き取って木目調を出すようにしていきます。
塗ってから半乾きの時に部分的に拭き取ります。
設計士さんの小林さんにも手伝ってもらいながらの完成です。
最後は記念に写真を撮りました。山下と鷲見です。
お客様にも大変気に入って頂き良かったです。
手間をかければかけるほど愛着もつくものです。
たった一言・・ありがとう。気に入った!。綺麗。など、お客様から頂くお言葉
・・その一言で私たちは明日の活力になります。(笑)
こちらこそ、有難うございました。