塗替え工事で多い失敗に、意見の食い違いがあります。
お客様と営業担当者の意見の食い違い、営業担当者と現場管理者、
または、工事をする職人との意見の食い違いがあります。
「言った、言わない」ということが起きないように必ず書面に残しておくことが大切です。
見積りをお願いすると営業担当者が一人で来ることが多いかと思います。
その営業担当者が現場管理者や職人に工事内容を伝える事になるのですが、
その時に使うのが「工事仕様書」です。
それを見せてもらい、どこまで塗装し、どこは塗らないのか、については必ず皆さんも確認してください。
塗る箇所によって使い分ける塗料の種類やメーカー名が書かれているのが「明細書」です。
営業担当者に現場経験があると話もスムーズで食い違いが少なくなります。
現場管理者や職人に専門的な部分まで細かく話ができるからです。
現場経験がある営業担当者を使う会社は安心ですね。
工事仕様書、明細書をチェックして、どこを塗るのかきちんと確認しておきましょう。
現場経験がある営業担当者を使う会社ならさらに安心です。