こんにちは(^O^)/
暖かい日が続いて、だいぶ過ごしやすくなってきましたね!
弊社スタッフの佐藤さんも腕をまくって帰って来たぐらいです!
明日、岐阜では最高気温20℃を超えるそうですよ!
塗装日和でなによりです(*’▽’)
さて、本日は外壁の目地シーリングについてです!
この部分ですね!
このシーリングの劣化の状態を見て、塗替えについて考える始める方も多いと思います。
経年劣化により、亀裂、欠落、効果が生じてしまいます。
このシーリングには大きく2つの役割があります。
基材と基材、サイディングどうしの間の溝埋め防水の役割と、
基材の保護、建物の揺れから基材を守る役割があります。
基材どうしのクッション変わりになるという事ですね!
この重要な役割があるので、すぐに悪くなっては意味がありません!
動きに追従し、防水性の確保をより長く持続させる必要があります。
弊社では外壁目地シーリングは標準施工にて二面接着テープ、ボンドブレイカーを使用しています。
中には、このひと手間を惜しんだり、何も考えずにただ充填する業者も少なくはありません。
目地の溝は(コ)の字型に空いています。
溝の奥の面にシーリングが接着しないようにこのボンドブレイカーを用います。
奥も接着した方が強度的にはいいんじゃないかと思う方もいらっしゃるかと思います。
しかしこの奥も接着する3面接着では、目地部の建物の動きによる伸縮に合わせて、適度に動けなくなります。
そして、横2面の動きにさらに奥の接着のひっぱりに耐えれなくなり、亀裂や破断が生じてしまうということです!
経年劣化は仕方がないことですが、機能の効果を最大限活かすのは業者の務めです!
来週はシーリング材について書こうと思います(/・ω・)/
それでは\(^o^)/