ウレタン防水とは?~防水工事シリーズ第3弾~

こんにちは、リペイン工房のリコです🎨

防水工事シリーズ、今回はウレタン防水について解説します!

「名前は聞いたことあるけど、正直よく分からない…」
そんな方にも伝わるように、できるだけ分かりやすくお話しますね。


■ ウレタン防水とは?

ウレタン防水は、
液体の防水材を塗って、ゴムのような防水層をつくる工事です。

乾くと弾力のある一枚の膜になり、継ぎ目のない防水層が完成します。

よく使われる場所は

・ベランダ
・バルコニー
・屋上 など

形が複雑な場所にも施工できるのが大きな特徴です。


■ リボール式防水との違い

以前ご紹介したリボール式防水は、
軽量で環境にも配慮された防水工法です。

一方、ウレタン防水は
実績が非常に多く、対応できる現場の幅が広い“王道タイプ”

どちらが良い・悪いではなく、現場の状態によって向き不向きがあります。

だからこそ、「なぜその工法を選ぶのか」が大切なんです。


■ トップコート工事との違い

ここはとても重要です。

ウレタン防水は
👉 防水層そのものを作る工事。

トップコート工事は
👉 既存の防水層を守る“保護塗装”。

つまり、防水層自体が傷んでいる場合、
トップコートだけでは直りません。

状態を見極めずに工事を選ぶと、
数年後に再工事…なんてこともあります。


■ ウレタン防水が向いている状況

✔ 防水層にひび割れがある
✔ 表面が膨れている
✔ 雨漏りが起きている
✔ トップコートでは対応できない劣化
✔ 形が複雑なベランダ

「まだ大丈夫かな?」と思っても、
内部で劣化が進んでいることもあるのが防水の怖いところです。


■ 実は…施工技術がとても重要です

ウレタン防水は多くの場合、
**主剤と硬化剤を混ぜて使う“2液型”**です。

このとき、

・正しい比率で計量する
・しっかり撹拌する
・可使時間を守る

これが守られていないと、硬化不良が起こることがあります。

最悪の場合、何年経っても完全に固まらず、ベタつきが残ることも。

これは材料の問題ではなく、施工の問題です。

だからこそ防水工事は、
「どの材料を使うか」よりも「誰がどう施工するか」がとても重要なんです。


■ よくある事例

・見た目がきれいだったのでトップコートのみ施工
→ 実は防水層が劣化していて数年後に雨漏り

・細かいひび割れを放置
→ 水が浸入し下地まで腐食

・撹拌不足による硬化不良
→ 表面だけ固まり内部が柔らかい状態

防水は、見た目だけでは判断できません。


■ まとめ

塗装は「見た目を守る工事」。
防水は「家を守る命綱」。

そしてウレタン防水は、きちんと施工すればとても優秀な工法です。

だからこそ、材料だけでなく“施工の中身”まで説明してくれる会社かどうか。

そこを大切にしていただければと思います。

気になる劣化があれば、お気軽にご相談くださいね。

今日はここまで!最後まで読んでいただきありがとうございました🌈


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