皆さん、こんにちは！リペイン工房の足立です😄
軽バンを運転しているとエコノミー症候群になりそうな私ですが、今回は「防水塗装」についてお話していきます🫡
防水塗装とは、その名の通り「水を防ぐための塗装工事」です。外壁や屋根からの雨漏りを防ぎ、建物の寿命を延ばすために欠かせません。
今回は塗装専門業者が扱える防水塗装を中心に解説していきます🙌
防水塗装が必要な建物の種類
防水塗装は外壁や屋根に施工されます。
主に対象となる建材は以下の通りです：
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外壁：コンクリート（RC）、発泡コンクリート（ALC）
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屋根：鋼板素材（折版屋根、瓦棒屋根）
コンクリート（RC）外壁の場合
コンクリート内部には鉄筋が入っています。ひび割れやクラックから雨水が侵入すると鉄筋が錆び、
錆が膨張してコンクリートを内部から押すことで「爆裂」と呼ばれる外壁破損が起こることがあります。
劣化の確認方法としては：
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クラック（ひび割れ）があるか
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クラック箇所から錆汁が出ていないか
さらに空洞があるかを確認する場合は打診検査を行います。空洞があれば軽い音がして分かります。
必要に応じて、エポキシ樹脂を注入する「注入工事」を行います。
発泡コンクリート（ALC）の場合
ALC板は内部に無数の気泡があるため、注入工事は不要です。
クラック部分をシーリング材や樹脂モルタルで補修し、その後防水塗装を行います。
鋼板屋根の場合
鋼板屋根では注入は不要で、全体に防水塗装を施します。
防水塗装と防錆効果を兼ねた塗装で、雨漏り防止と錆防止を同時に行うことが可能です。
防水塗装の仕組み
防水塗装では、外壁の場合はアクリルゴム系塗料を1平方メートルあたり約1.8～2kg塗布し、防水層を形成します。
その上にトップコートを塗布して完成です。
防水層はひび割れしやすいのでは？と心配になる方もいるかもしれませんが、使用される塗料は伸縮率が500〜800％と非常に柔軟。
外壁にひびが入っても、防水層が追従して割れにくくなっています。
例えば防水層の厚みが1mmであれば、最大8cmまで伸びる計算になります😲
鋼板屋根に施す場合は、防錆コートと呼ばれる塗装で、防水効果と錆止め効果を同時に得ることができます。
防水塗装の注意点
防水塗装は、ただ色を付けるだけの塗装とは違います。
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塗布量（塗膜管理）が重要
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防水層形成の工程が多く、施工管理が複雑
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経験の浅い業者では、施工不良（膨れなど）が起きる可能性がある
そのため、防水塗装は信頼できる専門業者に依頼することが重要です。
足立おすすめの防水塗料：東亜合成「アロンコート」
私がおすすめする防水塗料は、東亜合成のアロンコートです。
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アロンアルフアを製造する信頼あるメーカー
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中部電力の変電・発電所でも採用される高い信頼性
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一般の塗料屋さんでは入手困難だが、足立のコネで仕入れ可能😁
もちろん、他メーカーの防水塗料も取り扱っていますので、外壁や屋根の雨漏りにお困りの方はぜひリペイン工房にご相談ください🤗
まとめ
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防水塗装は雨漏り防止と建物保護に欠かせない工事
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RC外壁は鉄筋の錆、ALCはクラック補修、鋼板屋根は防錆塗装がポイント
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防水塗装は伸縮性が高く、ひび割れにも追従
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信頼できる業者と高品質な塗料選びが成功の鍵
これから台風シーズンに入ります。外壁や屋根からの雨漏りを防ぐために、防水塗装の点検や施工を検討してみてください🌧️
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