こんにちは、リペイン工房のリコです🌈
今日は、塗装後に気になる「色ムラ」についてお話しします!
「色ムラって見た目の問題だけでしょ?」と思われがちですが、
実はそれだけではありません。
色ムラがあるということは、塗膜の防水機能がきちんと発揮されていない可能性もあり
放っておくと雨漏れや劣化の原因になることも。
程度によっては、補修が必要になるケースもあります。
色ムラの主な原因とは?
外壁塗装の色ムラは、いくつかの原因で発生します。中でも多い原因は次のとおりです。
1. 高圧洗浄や下地処理が不十分だった
塗装前には、高圧洗浄やケレン作業を行って、古い塗膜や汚れ、ホコリをしっかり除去する必要があります。
この作業が不十分だと、塗料がうまく密着せず、色ムラが出る可能性が高くなります。
2. 下塗りが適切に行われなかった
下塗りは、仕上げ塗料の吸い込みを抑え、ムラなく塗るための大切な工程。
この工程を省略したり、間違った塗料を使ったりすると、表面に色ムラが出やすくなります。
3. 塗料の扱い方に問題があった
塗料には、適した気温や湿度、乾燥時間、希釈率などの条件があります。
これらを守らずに施工すると、塗料の性能が発揮できず、色ムラにつながってしまいます。
4. 職人の技術や作業環境
職人の技術力によって、塗りムラや塗り残しが出てしまうこともあります。
また、足場が不安定だったり、暗くて狭い場所など塗りにくい環境での作業が原因になることも。
5. 中塗りと上塗りの色が違った
上塗りの色よりも中塗りの色が濃い場合、上塗りを通して中塗りの色が透けてしまい、色ムラに見えることがあります。
補修が必要な色ムラとは?
色ムラがあっても、すべてが補修対象というわけではありません。見分け方のポイントはこちらです。
● 光や角度で見える程度の色ムラ
ローラーや刷毛の跡が、光の当たり方でうっすら見える程度であれば、塗膜の性能に問題はないため、補修の必要はありません。
● 明らかに美観を損ねているムラ
一方、誰が見ても「これはちょっと…」と思うほどのムラは、施工不良の可能性があります。
たとえば、3回塗りが必要なところを2回しか塗っていなかったり、乾燥時間を守らずに重ね塗りした場合などは、防水機能にも悪影響を及ぼすため、補修が必要です。
補修方法とトラブルの注意点
色ムラの補修方法は、基本的には再塗装になります。
補修範囲や足場の有無によって費用は変わりますが、保証期間内であれば、施工業者が無償で対応してくれるケースがほとんどです。
ただし注意点も…。
色ムラには明確な基準がないため、「補修が必要」と感じる施主と、「許容範囲」と判断する施工業者との間で意見が食い違うことがあります。
さらに、補修をしても補修箇所だけ微妙に色が合わないなど、仕上がりに不満が残ることもあるため、対応は慎重に進める必要があります。
外壁塗装ならリペイン工房にお任せください!
業界では3度塗りが基本ですが、当社の塗装は4度塗りが基本です。
一般的には「下塗り・中塗り・上塗り」の合計3度塗りが基本です。
(ちなみに、当社では4度塗りが基本です。外壁の素材や塗料によって、5度塗り以上する場合もあります。)
しかし、やみくもに何度塗れば良いというわけでもありません。
3度塗りでも、適正な時間を置かなければ、ただの厚塗りになってしまい、塗料本来の性能を十分に発揮出来ません。
お化粧の場合も、ただの厚塗りはあまり良いイメージはありませんよね。
しかし、化粧下地からファンデーション、アイシャドウ等、どれも欠かすことのできない工程です。
外壁塗装も同じです。シーラーで下塗り後、適正な時間を置く。次に中塗り、また時間を置く。
そして仕上げの上塗りをします。こちらも、どれも一つでも欠けてはいけない大切な工程です。
正しく施工を行い、正しい方法できちんと施工をしたという事がわかるように、私たちは写真に残す事で、手抜き工事を防ぎます。
手抜き工事を防ぎ正しい工事を徹底する事が、当たり前の事なのですが、10年後の仕上がりの違いを左右します。
腕の良い職人が塗装工事を行う
名医とヤブ医者、お客様の体にとってどれだけの違いと重要性をお考えになりますか?
お家の塗り替えも一緒なのです。
私達は外壁塗装に関して名医でなければなりません。
100%の自信を持って、工事を完了し、お客様に安心を提供しなければいけません。
お客様と直接お話しができる職人直営店だからこそ、 私たちは、お客様の満足のためにとことんこだわりたいと思っています。
まとめ
色ムラは、下地処理の不足や塗装工程のミス、塗料の管理不備、職人の技術不足など
さまざまな原因で起こります。
光の加減で見える程度のムラなら問題ありませんが、
明らかに目立つ色ムラは、塗膜の防水機能が損なわれている可能性があるため、補修が必要です。
保証期間内であれば無償での対応も可能ですので、「これってどうなのかな?」
と気になる場合は、迷わず施工業者に相談しましょう!
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本日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^O^)/
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