こんにちは!リペイン工房のリコです🌈
少し前に上げた「雨音や外の騒音を屋根・外壁塗装で音をやわらげるGAINA!」のブログ内容でも少し触れた屋根の種類と特徴。
今回は少し深ぼって「屋根材ごとのメンテナンス方法」についてのお話をします♪
普段の生活ではなかなか気にしない屋根ですが、実はお家を長持ちさせるうえでとても大切な部分。
屋根材ごとに劣化の仕方もメンテナンス方法も違うので、知っておくと安心です😊
🟦 スレート屋根(コロニアル)
現在の日本の住宅で最も多く使われているのがスレート屋根。軽量でデザイン性もあり、価格も比較的手ごろです。
ただし注意点は、防水機能は表面の塗膜に依存していること。
年数が経つと表面が色あせ、チョーキング(白い粉が出る現象)やコケ・カビが発生します。
さらに進行するとひび割れや反りの原因に。
👉 10年前後を目安に塗装を行い、割れがあれば部分補修。
劣化が進みすぎると塗装では対応できず、カバー工法や葺き替えが必要になります。
🟫 瓦屋根(和瓦・陶器瓦)
昔ながらの瓦屋根は、耐久性に優れ、瓦そのものは50年以上もつこともあります。
ただし、漆喰部分の劣化や瓦のズレが雨漏りの原因になることも。
特に台風や地震などで瓦が動いたり、漆喰が崩れたりするケースは少なくありません。
👉 定期的に点検を行い、漆喰補修や瓦の差し替えをすることで長持ちさせることができます。
瓦本体に塗装は不要ですが、「下地(防水シート)」の寿命には注意しましょう。
🟩 金属屋根(ガルバリウム鋼板など)
最近のお家で人気が高まっているのがガルバリウム鋼板の屋根です。
理由は「軽量・サビに強い・モダンなデザイン」。特に地震の多い日本では、屋根の軽さは大きな安心材料になります。
さらに従来のトタンに比べて耐久性が高く、スタイリッシュな外観から新築やリフォームで選ばれる方も増えています✨
ただし「メンテナンスフリー」ではありません。
表面の塗膜が劣化すると、やがてサビや色あせが出てしまいます。
👉 15〜20年を目安に塗装を行うのがおすすめ。サビが出る前にしっかり塗装をすることで、30年以上持たせることも可能です。
🟥 トタン屋根(昔ながらの金属屋根)
昭和の住宅や倉庫などに多く見られるのがトタン屋根。コストは安いですが、最大の弱点は「サビやすさ」です。
数年で赤サビが出始め、放置すると穴あきや雨漏りにつながります。
👉 こまめな塗装が必須で、サビが出たら早めにケレン(サビ落とし)+防錆塗装を。
劣化が進んでいる場合は、葺き替えを検討した方が安心です。
🔍 まとめ:10年ごとの点検が安心
屋根材ごとに寿命や特徴は違いますが、共通して言えるのは「定期的な点検が何より大事」ということ。
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スレート屋根 → 10年前後で塗装
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瓦屋根 → 漆喰や下地の点検
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ガルバリウム鋼板 → 15〜20年で塗装
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トタン屋根 → こまめな防錆塗装
「まだ大丈夫かな?」と思って放置すると、劣化が進んで修繕費用が倍以上になるケースもあります💦
ぜひ10年に一度を目安に、屋根の状態をチェックしてみてくださいね。
リペイン工房でも無料点検を行っていますので、「ちょっと気になるな」という方はお気軽にご相談ください!
本日はここまで!最後まで読んでいただきありがとうございました(^O^)/✨
良い週末を~♪
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