大切なお家が水没・浸水してしまったら?

こんにちは!リペイン工房のリコです♪

最近、大雨による浸水や洪水のニュースを目にすることが増えました。

道路が川のようになっていたり、車が水につかってしまったり、住宅まで浸水している映像を見ると、

「もし自分の家の周りがこんなことになったら……」

と不安になりますよね。

今回は、もし大雨で家が浸水しそうになったとき、そして実際に浸水してしまったときに知っておきたいことをまとめます。

まずは「家を守る」より「命を守る」

大雨で水がどんどん増えているときは、家財を守ろうとして無理に外へ出るのは危険です。

河川の増水や道路の冠水が始まっている場合は、
自治体からの避難情報や気象情報を確認し、必要に応じて早めに避難しましょう。

「まだ大丈夫」と思っているうちに、急激に水位が上がることもあります。

普段から、

・自宅周辺のハザードマップを確認しておく
・避難場所や避難経路を家族で確認しておく
・大雨のときは早めに情報を確認する

この3つを意識しておくだけでも、いざというときの行動が変わります。

国土交通省も、洪水ハザードマップを活用して、自宅がどの程度浸水する可能性があるのかを事前に確認しておくことを勧めています。

浸水しそうなときにできること

まだ避難の必要がなく、安全が確保できている場合には、浸水への備えとしてできることがあります。

例えば、

・屋外にある飛ばされそうな物を片付ける
・側溝や排水口にゴミが詰まっていないか確認する
・車を安全な場所へ移動する
・大切な書類や貴重品を高い場所へ移す
・スマートフォンを充電しておく

などです。

ただし、すでに水が迫っている状況で無理に外へ出るのは危険です。

「家を守るために頑張る」よりも、まずは自分や家族の安全を優先してください。

もし家が浸水してしまったら?

水が引いたあと、

「すぐ家の中を片付けなきゃ!」

と思ってしまうかもしれません。

でも、ここでも焦りは禁物です。

浸水した家には、汚泥や細菌などが入り込んでいる可能性があります。

厚生労働省も、浸水した家屋では感染症のリスクが高まるため、
清掃時には手袋やマスクなどを使用し、清掃と十分な乾燥を行うことが重要としています。

また、浸水した家に入る前には、電気やガスなどにも注意が必要です。

「水が引いたから大丈夫」と自己判断せず、安全を確認してから中へ入るようにしましょう。

片付ける前に「写真」を撮っておこう

意外と忘れやすいのが、被害状況の記録です。

片付けを始める前に、

・家の外観
・浸水した高さ
・外壁や基礎
・室内の浸水状況
・壊れた設備や家財

などを、できるだけ多く写真に残しておきましょう。

後から被害状況を確認するためだけでなく、自治体へ罹災証明書を申請する際にも役立ちます。

罹災証明書は、災害による住宅の被害程度を証明するもので、各種支援制度を利用する際に必要になる場合があります。

水が引いたあと、家のどこを確認する?

ここからが、私たちリペイン工房として特にお伝えしたいところです。

浸水すると、床や壁だけではなく、家の外側にもさまざまなダメージが出ている可能性があります。

① 基礎

まず確認したいのが家の土台となる「基礎」です。

泥やゴミが付着していないかだけでなく、

・ひび割れ
・欠け
・基礎周辺の土が大きく削られている
・家の周りの地盤が沈んでいる

などがないか確認してみましょう。

大きな異常がある場合は、自己判断で済ませず専門家へ相談しましょう。

② 外壁

外壁も要チェックです。

特に泥や漂流物がぶつかった場所では、

・外壁材の割れ
・欠け
・浮き
・変形
・塗膜の剥がれ

などが起きていないか確認しましょう。

一見すると小さな傷でも、そこから雨水が入り込む可能性があります。

③ シーリング

サイディングなどの外壁では、外壁材同士のつなぎ目に「シーリング」が使われています。

浸水や水圧、漂流物などの影響で、

「切れている」
「剥がれている」
「大きくひび割れている」

といった状態になっていないか確認してみましょう。

④ 外壁と基礎の境目

普段はあまり気にしない場所ですが、外壁と基礎の境目や、水切り周辺も確認しておきたいポイントです。

泥やゴミが詰まっていたり、部材が変形していたりしないかチェックしてみましょう。

⑤ 室内の壁・床

室内も、

・壁紙の浮きや剥がれ
・床材の膨れ
・床下への浸水
・カビや異臭
・建具の開閉不良

などを確認しましょう。

特に床下まで水が入った場合は、見えない部分にも水分が残っている可能性があります。

厚生労働省も、浸水後は細菌やカビが繁殖しやすいため、清掃だけでなく十分に乾燥させることが重要としています。

「水が引いたから、もう大丈夫」ではありません

浸水被害で怖いのは、目に見える被害だけではありません。

外壁の内部や床下など、普段見ることができない場所に水が入り込んでいる可能性もあります。

そのまま放置すると、カビや腐食などにつながることもあります。

「どこまで確認したらいいのか分からない」

という場合は、無理に自分だけで判断せず、住宅の専門家などに相談することをおすすめします。

大雨が増えている今だからこそ、できる備えを

大雨や洪水は、いつ自分の住んでいる地域で起こるか分かりません。

だからこそ、

「うちは大丈夫」ではなく、もしものときにどうするかを今のうちに考えておくこと

が大切です。

ハザードマップを確認して、避難場所を知っておく。

家族と避難について話しておく。

そして、もし被害に遭ってしまったら、まず命を守り、安全を確保する。

そのうえで被害状況を記録し、家の状態を確認する。

これだけでも、いざというときに少し落ち着いて行動できると思います。

リペイン工房では、外壁や屋根など、お家の状態についてのご相談も承っています。

「浸水したけど、外壁は大丈夫かな?」
「基礎にひびがあるけど問題ない?」
「水が引いたあと、どこを見ればいい?」

など、不安なことがあればお気軽にご相談ください。

大切なお家を守るためにも、災害が起きる前の備えと、起きたあとの早めの確認を心がけましょう🏠

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!😊

 


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