こんにちは!リペイン工房のリコです🎨
「外壁塗装って10年くらいで必要って聞くけど、うちの家も同じなの?」
「外壁の種類によって、メンテナンス方法って違うの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?🤔
実は、外壁や屋根は、使われている素材によって劣化の仕方や必要なメンテナンス方法が異なります。
たとえば、窯業系サイディングなら目地のシーリング補修が重要になる一方で、
日本瓦は基本的に塗装の必要がありません。
そのため、「築10年だから必ず塗装!」と年数だけで判断するのではなく、
どんな素材が使われていて、現在どのような状態になっているのかを確認することが大切です。
今回は、代表的な外壁材・屋根材ごとのメンテナンス方法と、
築年数による劣化の目安についてわかりやすくご紹介します😊
外壁材の種類別メンテナンス方法
まずは、住宅でよく使われている外壁材から見ていきましょう!
サイディング
サイディングには、
- 窯業系サイディング
- 金属系サイディング
- 樹脂系サイディング
- 木質系サイディング
など、いくつかの種類があります。
その中でも、現在の住宅で特に多く使われているのが窯業系サイディングです。
サイディングのメンテナンスでは、まず表面についた藻やカビ、汚れなどを洗浄します。
軽度のひび割れなどが見られる場合は、状態に合わせてシーリング材などを使用して補修します。
また、サイディングで忘れてはいけないのが目地部分のシーリングです。
シーリングは外壁材同士の隙間を埋めて、雨水の侵入を防ぐ役割があります。
しかし、年月が経つとひび割れや硬化、剥離などの劣化が起こるため、
状態に応じて打ち増しや打ち替えを行います。
劣化が激しく、塗装や部分補修だけでは対応できない場合には、
外壁材そのものを交換する「張り替え」や、既存の外壁の上から新しい外壁材を施工する
「カバー工法」が選択されることもあります。
主な劣化症状
- シーリングのひび割れ・剥離
- サイディングボードの反り
- チョーキング
- 藻やカビ
- 色あせ
モルタル
モルタルは、セメント・水・砂を混ぜ合わせ、左官コテなどで塗りつけて仕上げる外壁材です。
1980年代ごろまでは多くの住宅で採用されており、現在でもモルタル外壁の住宅はたくさんあります。
モルタル外壁で特に注意したいのがひび割れです。
表面に発生した藻やカビなどは洗浄し、軽度のひび割れはシーリング材などを使って補修します。
ひび割れが大きかったり、劣化が進んでいたりする場合には、
部分的にモルタルを補修してから塗装するなど、状態に合わせた対応が必要です。
また、モルタル外壁は仕上げ方によって見た目や質感が変わります。
代表的な仕上げには、
- リシン仕上げ
- スタッコ仕上げ
- 吹き付けタイル仕上げ
- 左官仕上げ
などがあります。
同じモルタル外壁でも、仕上げによって劣化の見え方が違うため、
状態を確認したうえで適切な補修方法を選ぶことが大切です。
主な劣化症状
- チョーキング
- ひび割れ
- 塗膜の膨れ・剥がれ
- 藻やカビ
- 色あせ
ALC
ALCとは、軽量気泡コンクリートのことです。
普通のコンクリートと比べて軽量で、耐火性や断熱性などに優れているのが特徴です。
一方で、ALCは水の影響を受けやすい素材でもあるため、
適切なタイミングで塗装を行い、防水性を維持することが重要です。
また、ALCにはサイディングと同じように目地があります。
そのため、外壁そのものだけでなく、
シーリングの劣化も一緒にチェックする必要があります。
主な劣化症状
- シーリングのひび割れ・剥離
- チョーキング
- ひび割れ
- 塗膜の膨れ・剥がれ
- 藻やカビ
- 色あせ
RC(鉄筋コンクリート)
RCとは、鉄筋コンクリートのことです。
耐火性・遮音性・耐久性などに優れているのが特徴です。
RC外壁では、ひび割れが発生していないか、
コンクリートが欠けたり剥がれたりしていないかなどを確認します。
軽度のひび割れはシーリング材などを使用して補修し、コンクリートが欠落している場合には、
ポリマーセメントモルタルや樹脂モルタルなどを使用して補修することがあります。
仕上げ方にもいくつか種類があり、表面に撥水剤やクリヤー塗料を施工して
コンクリートの質感を活かす方法や、柔軟性の高い弾性塗料などで塗装する方法があります。
主な劣化症状
- チョーキング
- ひび割れ
- 塗膜の膨れ・剥がれ
- 藻やカビ
- 色あせ
タイル
タイルは、粘土や石材などを細かく砕いて成形し、焼き固めた外壁材です。
耐火性や耐候性などに優れ、基本的にはタイルそのものを塗装する必要がありません。
そのため「タイルなら何もしなくていい」と思われがちですが、実は注意したい部分があります。
それが、タイルの目地や下地のシーリング、タイルの接着部分です。
年月が経つとこれらが劣化し、タイルの浮きや剥離、ひび割れなどにつながることがあります。
タイルそのものだけを見るのではなく、周辺部分も定期的に点検することが大切です。
主な劣化症状
- シーリングの劣化
- タイルのひび割れ
- タイルの浮き・剥離
屋根材の種類別メンテナンス方法
続いて、屋根材について見ていきましょう☀️
屋根は普段なかなか目にすることがありませんが、雨や紫外線を直接受ける場所です。
外壁と同じように、素材によって必要なメンテナンスが変わります。
金属系屋根
金属系の屋根には、
- ガルバリウム鋼板
- トタン
- 銅板
などがあります。
他の屋根材と比べて軽量で、建物への負担が少ないことが特徴です。
金属屋根で特に注意したいのがサビです。
サビが発生している場合は、状態によって部分的に屋根材を交換したり、
ケレン作業でサビを落としてから塗装したりします。
塗装する場合は、下地の状態に合わせて適切な下塗り材を使用することが重要です。
主な劣化症状
- 屋根材の浮き
- 剥がれ
- 色あせ
- サビ
- 藻やカビ
スレート系屋根
スレート系の屋根材にはいくつか種類がありますが、住宅でよく使われているのが化粧スレートです。
「カラーベスト」や「コロニアル」と呼ばれることもあります。
比較的軽量で、価格面でも採用しやすい屋根材ですが、
経年によって色あせやひび割れ、藻やカビなどが発生することがあります。
軽度のひび割れは、状態に合わせてシーリング材などで補修します。
また、屋根の板金部分が浮いている場合には、固定や交換などの補修が必要になることもあります。
スレート屋根は、表面の塗膜が劣化すると雨水の影響を受けやすくなるため、
状態に応じた塗装メンテナンスが重要です。
主な劣化症状
- 屋根材の浮き
- 剥がれ
- 色あせ
- ひび割れ
- 藻やカビ
- 板金の劣化
セメント瓦
セメント瓦は、セメント・水・砂などを原料として作られた瓦です。
耐火性や遮音性に優れているのが特徴です。
セメント瓦は、表面の塗膜によって防水性を保っている場合があるため、
状態に応じて定期的な塗装が必要になります。
瓦が割れている場合は、部分的に交換することがあります。
また、瓦の周辺にある漆喰が劣化している場合には、漆喰の補修も必要です。
主な劣化症状
- 瓦の割れ
- 瓦のズレ
- チョーキング
- 藻やカビ
- 色あせ
- 漆喰の劣化
日本瓦
日本瓦は「粘土瓦」とも呼ばれ、耐久性の高い屋根材です。
瓦そのものは基本的に塗装する必要がありません。
ただし、「日本瓦は何もしなくていい」というわけではありません。
瓦の割れやズレがないか、漆喰が劣化していないかなどを定期的に確認することが大切です。
特に、瓦の下に雨水が入り込むような状態になっていないかは注意しておきたいポイントです。
主な劣化症状
- 瓦の割れ
- 瓦のズレ
- 漆喰の劣化
メンテナンスを行うタイミングはいつ?
ここまで素材別にご紹介しましたが、
「じゃあ、実際にいつメンテナンスすればいいの?」
というのも気になりますよね🤔
一般的に「10年くらいが塗り替えの目安」と言われることがあります。
ただし、これはあくまで目安。
築年数だけでメンテナンスの必要性を判断することはできません。
同じ築10年の家でも、立地や日当たり、風雨の影響、使用されている素材など
によって劣化の進み方は変わります。
ここでは、築年数ごとの大まかな目安を見ていきましょう。
築10~15年|まずは劣化状態をチェック
築10年ほどになると、チョーキングや変色、色あせなどが見られる住宅も増えてきます。
チョーキングとは、外壁を触ったときに手に白い粉のようなものが付く症状です。
これは塗膜が紫外線などの影響を受けて劣化しているサインのひとつ。
すぐに大規模な工事が必要というわけではありませんが、
外壁の防水性が低下している可能性があるため、放置せず一度状態を確認しておくと安心です。
この時期には、外壁の塗装だけでなく、
- シーリングのひび割れ
- 外壁のひび割れ
- 屋根の色あせ
- 藻やカビ
- 板金部分の劣化
なども一緒にチェックしましょう。
築20~25年|劣化が進んでいる可能性も
築20年以上になると、塗膜の保護機能や防水機能が低下している住宅も増えてきます。
大きなひび割れや塗膜の膨れ・剥がれなどが見られる場合は注意が必要です。
劣化した部分をそのまま放置すると、雨水が内部に入り込み、
外壁材や下地の劣化につながる可能性があります。
この段階では、必要な補修を行ったうえで塗装するケースが一般的ですが、
劣化の程度によってはカバー工法や張り替えなど、塗装以外の方法が必要になることもあります。
「築20年だから必ず張り替え」ということではなく、実際の状態を確認して判断することが大切です。
築30~35年|外壁・屋根だけでなく建物全体を確認
築30年以上経過している住宅では、外壁や屋根の劣化がかなり進んでいるケースもあります。
雨水が内部に入り込んでいる場合には、下地や構造部分まで劣化している可能性があります。
また、雨漏りが発生している場合は、単純に表面を塗装するだけでは改善できないこともあります。
外壁材や屋根材そのものの状態を確認し、必要に応じて補修・張り替え・カバー工法などを検討します。
築年数が古いから必ず大掛かりな工事が必要というわけではありません。
だからこそ、劣化がどこまで進んでいるのかを確認することが重要です。
「築10年だから塗装」ではなく、家の状態を見て判断しよう🏠
ここまで、外壁材・屋根材ごとのメンテナンス方法をご紹介しました。
一般的には外壁や屋根の塗装は10~15年程度がひとつの目安とされます。
でも、実際には「築10年になったから絶対に塗装しなければいけない」というわけではありません。
反対に、築年数がまだ浅くても、ひび割れやシーリングの劣化、サビ、雨漏りなどが発生していれば、
早めに確認したほうがいいケースもあります。
大切なのは、
「何年経ったか」だけではなく、「今、家がどんな状態なのか」を確認すること。
そして、外壁や屋根の素材によって適したメンテナンス方法も変わります。
塗装だけで済むのか、部分補修が必要なのか、
それともカバー工法や張り替えを検討したほうがいいのか。
これは実際の劣化状態を見て判断する必要があります。
「そろそろメンテナンスしたほうがいいのかな?」
「外壁にひび割れがあるけど大丈夫?」
「屋根は自分では見えないから状態が分からない……」
そんなときは、まず一度専門家に状態を見てもらうのもひとつの方法です😊
必要な工事だけを適切なタイミングで行うことが、大切なお住まいを長く守ることにつながります。
リペイン工房では、外壁・屋根の状態を確認したうえで、
お住まいに必要なメンテナンスをご提案しています。
「まだ塗装するか決めていない」という段階でも大丈夫です。
まずは今のお家の状態を知ることから始めてみませんか?🏠✨
本日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
それではまた次回のブログで👋
塗り替えのご相談はお気軽にリペイン工房へどうぞ!
小さな疑問からでも大歓迎です😊
📱【公式LINE】🔗LINEを追加
📸【Instagram】@repain.5678
📞【お電話】0120-3341-35(9:00〜19:00)
\塗替え市民講座も毎月開催中!参加無料♪/
スケジュールはこちらからチェック✨
市民講座で何を教えてくれるの?まだそんなに深く考えてないけど…私でも行っていいの?
>>>まずは市民講座の内容が知りたい方はこちらをチェック!<<<
株式会社リペイン工房
〒500-8227 岐阜県岐阜市北一色4丁目1-7
TEL / FAX :058-215-1774 / 058-215-1775
